イタイ思い出・・・・。

うちの実家の塀の横には小さな溝があります。
この細い溝・・・。
この溝を見るたびに思い出す、オイシイ イタイ思い出・・・。
うちの母はたまにこの塀沿いに車を停めます。(普段は車庫だけど。) もう何年前かなぁ、私が免許をとってすぐの頃。自分では車を持ってないから、夏休みに実家に帰ったときに父の車を運転させてもらったりしていた。(助手席には父が乗ってナビ)
で、ある日、初めて母の車を運転しようということになり・・・助手席でナビをしなきゃいけない母は「えー!こわい〜!!」と朝から言っていたんだけど・・・。
そんな母は無視して、とりあえず近場のスーパーまで練習で行こう!!と鍵を受け取る。
この日、母は家の車庫に停めず、この塀沿いに車を停めていた。
不安げな母を横目に、一人運転席に乗り込み、エンジンをかけて・・・・・
発進〜〜〜
・・・・と気分だけはよかったんだけど、その瞬間、ガガガガガガガガガガガ・・・
・・・・・・・・・。
ガガガガガ・・・・??
え????
え゛・・・・・・・・・汗汗汗汗
え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ぇ・・・・・・・・汗汗汗
・・・・・無意識にハンドルを切ってしまった私。
・・・・・想像つくでしょうか・・・・。
母は運転もうまくて駐車も得意。この溝ギリギリに駐車してたのです。
ハンドルを切って進めば・・・タイヤは溝の中へ・・・

車に鍵をさしてものの3秒の出来事。悪夢!!!!
それよりも目の前(車の外)にいた母の唖然とした顔が忘れられない!!爆

タイヤが少し溝に入ったくらいたいしたことないとかお思いでしょうか?
いやーこれがたいしたことになっちゃったんですよ。
この溝、ぴーったりのタイヤサイズ!!すっぽり全部入っちゃって・・・。あれよあれよとタイヤ前後が落ちてしまって、車は左体重。そして左はうちのこの塀・・・・。
車の体重が全部左の塀によっかかっちゃったわけです。
あまりにもあっけなく溝にはまったので、事態を重く見ていなかった私は、「持ち上げれば出せるんじゃ?」的な安易な考えだったんだけど(←ありえない)、母は困りきった表情・・・。(当たり前だ。)
当然、車なんて持ち上がるはずもなく(特にガッチリ塀にもたれ掛ってくっついちゃってるからね)、
え、どうしよ?
えぇぇどうすればいいと??
ええええ〜〜〜〜?????
と2人して半泣きになっているところに、ご近所さん帰宅。
「は?!どげんしたとね?!」
と慌ててジャッキ(??)とかを持ってきて助けてくれようとするも、無理・・・。
そしてどんどん近所の人が沸いて出てきて・・・。大学から実家を出ていた私はご近所さんに会うのはみなさんかなり久しぶり。
「あらま〜!どうしたと〜!!」と車を見て叫び、
「あらま〜!funakoちゃんね!大きくなって・・・!元気やった??」と続き・・・。
みなさんとの久しぶりの再会がこんなことになろうとは。
「あ・・・はい、ご無沙汰してます、funakoです、ええ、元気です。汗 なんかスミマセン・・・。汗」
しかもこの時は夏。ただでさえ暑くて汗ダクなのに、冷や汗と何やら分からない変な汗がダラダラダラ・・・・・。穴があったら入りたいとはこういうことですな。
結局、ご近所さん勢ぞろいでワーワー大事になった挙句、何も出来なかったので、チューリッヒ(?自動車保険)に電話して、助けてもらうことに・・・。
「あ、あの!溝に車がハマってしまって。車を出して欲しいんですけどっ!汗」
「今どこですか?」
「○○市△△ ×××。(←実家の住所)」
「はい、それではお客様のご住所は・・・。」
「○○市△△ ×××。(←実家の住所)」
「・・・・え?」
「・・・・・・・汗」 (え?って言いました?ですよねーですよねーー・・・汗)
誰も家の真横で溝にハメるやつなんておらんわなぁ・・・。
その後、車を引き上げにきて、田舎にあんなもんが来たらこれまた大騒動。はずかしい!!!!
車も無事に溝から出てきた頃には母も私も変な汗かいてぐったり。
「今日やめとく・・?」となったものの、それじゃこうなった意味がない・・・てことで、買い物だけでも気を取り直し買い物行くことに。(母はイヤイヤ。笑)
で、車に乗ろうとしてビックリ!!
じょっ、助手席のドアが開かん・・・・

左の塀にビッチリ押し付けられていたせいで、ドアが開かなくなってしまったらしい。汗
母、絶句。
「・・・や、やっぱり今日はやめとこうか・・・。」(顔ヒクヒク)
という母に引くに引けない私は、「い、いや・・・。ス、スーパーだけ・・・。」(挙動不審)
で、結局、母は後部座席に乗り(笑)、私が運転して、タクシー状態で、スーパーへ。
特に買い物の目的もなく、ただ運転するためだったので、スーパーで無理矢理何かを買ってすぐまた帰った・・・。
近所のスーパーにちょろっと買い物をしにいっただけなのに、1日かがりのこんな大変なことになろうとは。
その後、この車、なんと 廃車 になりました。爆
(・・・・まぁ、元々古かったっちゃ古かったんだけどさ・・・。・・・と私は信じている。)
今となっては笑い話だけど、いまだに親から言われる。
「お前のせいで廃車になったとぞ!!!」
と・・・・。
当然、新車は断固として運転させてもらえません!!!爆
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- [2008/02/27 03:26]
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